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記事一覧

待合室(4)

リードし、S心に火が点いていたが、頭に乗せられた手で喉奥まで突かれたことに興奮した。犯されたい。こんなものが奥まで入ったら、そう思うと、下腹部がきゅぅんと締まる。口の中にまだあるそれを噛み締めながら、惜しみつつ口から離した。その後、デスクの上にあるウェットティッシュに大量の白濁液を吐き出した。注がれたい…。喉奥に勢いよく飛んで来た感覚を、ナカに…。頭ではなく、身体がそう欲しているのを感じながら、患部...

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待合室(3)

見つめられたまま勃起したことに恥ずかしさを感じながら、下着を履いた。が、大きくなったそれは、上手く収まらない。焦りつつ、ズボンを履こうとするが、驚くほど不自然な膨らみ。何とか下着に押し込めようと、ズボンを開き、向きを変えようとした時だった。膨張したそれに添えられた手は、自分の手では無かった。「こんなになってしまったら、さすがに帰れませんね」そう言うと、担当医はギュっと強く握った。「あっ…」声が漏れ...

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待合室(2)

「薬、塗っておきましょう」そう言うと、処方するべき薬のフタを開け、右手の人差し指に乗せる。「こんな感じに患部に塗ってください」説明しながら、赤く腫れたところへ薬を塗る。「塗り込むと言うより、表面を覆う位のイメージで」そう言いながら、何度も指先で弾力を堪能した。*****「ん…はい…」患部に塗り込まれたヌルヌルとする薬のせいで、反応してしまいそうだった。大丈夫ですか、と担当医の目がこちらを見やる。目が...

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待合室(1)

待合室にいるのは、いつもソワソワする。平日の午前中に病院に来たのは、起きた時に感じた股間の違和感のせいだ。寝ぼけ眼で膨張したそれを握ることが日課になっているが、今日は違った。痒い。出勤を遅らせ、朝早くから泌尿器科へ来たが、どうも落ち着かない。むず痒さに我慢ならないが、ここで刺激を与えると膨張してしまう。なんせ、今朝は大事を取って日課は行わずに来たのだ。頭に浮かぶ悶々を打ち消しながらいると、名前が呼...

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