ガス点検のおじさん（３）。
- 2024/04/12
- 01:35
「あぁぁんん…んんん…」
完全に犯されたアナルは、いきり勃ったおじさんの肉棒をあっさりと受け入れた。
快楽に溺れた脳内は、ただただその気持ち良さに何も考えられない。
いつも使っているディルドとは全く違う熱さと堅さ。
こんなに気持ちいいとは…と夢見心地でいると、腰に添えられたおじさんの手に力が入った。
ググッと押さえ込まれた両手を軸に、突き刺された肉棒が引き戻される。
まとわりついた粘膜が擦られ、また全身に得も言えぬ快感が巡った。
「あっ…ん…んん…」
やがてその快感が終わりを迎えようとした時、また別の快感が走る。
抜かれる直前で踏み止まった肉棒が、また奥へと突き出される。
こうして、何度も往復される度に、体中に快感が巡った。
ただただ快楽に溺れ、打ち付けられる肉棒に神経が集中する。
「はぁ…はぁ…あぁ…んん…んん…」
パンパンと打ち付けられる音が浴室内に響くと、その感覚が短くなっていく。
ぽたりと腰に落ちたのは汗だろう。
一心不乱に腰を振るおじさんが見れないのは残念だが、そんなことはどうでもいい。
このまま何度も打ち付けて、快感を…快楽を…。
日頃の一人遊びに不満があるでもなく、気持ちよく楽しんでいるのだが、それとは全く違う快感。
ビリビリと全身を巡るこの刺激に今はただ溺れたい。
はぁはぁはぁ…とおじさんの息も上がって来た、終わりが近いのだろう。
中を何度も行き交う肉棒に纏わりつく粘膜も、一段と締まりが良くなった。
「だめ…もう…」
そう思ったタイミングで、熱く堅い肉棒が一段と熱く、一段と堅くなった。
「いくっ…！！！…あぁっ…！！…」
大きく漏れた声に呼応する様に、びゅびゅびゅっとナカで勢いよく弾け飛んだ。
ナマで挿入れられたおじさんの肉棒から飛び出した精液が奥へと注がれる。
「あっ…んっ…」
その都度、強く刺激され、声が漏れる。
じっと動かないおじさんとは対照的に、まだなおビクリと動いては精液を注ぐ肉塊。
添えられた手に力を入れ、にゅるりと出されたおじさんの肉塊はディルドに負けず劣らずだった。
はぁはぁと肩で呼吸するおじさんに向き直ると、バツが悪そうな顔でいた。
「つい勢いで…」
そう言うおじさんを少し可愛く感じ、悪戯心が騒いだ。
「またしてくれますよね？」
そう言って、おじさんの肉塊をぎゅっと握った。
驚いた表情のおじさんとは裏腹に、肉塊はビクンと強く返事した。
