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誤送信(6)

あれだけ卑猥に感じた動画の中に自分がいる気がして、興奮が高まる。
ちょうど今、この状態を後ろにあるカメラであんな風に撮られているのかと考える。
それがまた気をそそり、卑猥に感じてしまう。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、んんんっ…」
「あぁぁんんん…んふぅ…んんんんん…ぁあぁ…」
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、んん…」
「あぁンん…ぁぁあああぁぁ…んんぁぁぁ…」
互いに自然と漏れる声に感情が爆発する。

動画同様に相手の背中へと回した両腕で完全に抱きしめると互いの熱が伝わる。
何度も強く打ち立てる腰づかいに呼応する様に喘ぎ声が漏れては、愛おしく感じる。
顔を赤らめた営業担当の潤んだ目を見た瞬間、我慢出来ずに掘りながら唇を寄せた。
下の口に負けず劣らず激しく絡め合い、上の口の中へも激しく舌を送り込む。
吸い上げる程に互いに欲し、舌と舌がヌチョヌチョと卑猥に交わり合った。

そんな興奮状態では、亀頭も竿も全身に纏わり付く肉ヒダの刺激も限界に達す。
「んんんっ…んんっ…」
ビクンビクンと身体が痙攣し、ケツイキした様子。
それが嬉しくて強く締まり切ったアナルに、尚も刺激を与える。
「んんんっ…んんんっ…」
こんなにも悦んでくれているのが愛おしく、自分の限界が近いのを感じる。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
幾度となく繰り返されたピストンの終焉を感じ、限界を吐露する。
「ダメだっ…もう出る…」
そう言ったか、ギュウっと営業担当の肉ヒダが閉まり、搾り取るかの如く纏わりついた。
「ダメだっ…イクっ…イクっ…イっクぅぅぅ…」
断末魔の如く声を上げ、パンパンに張った亀頭から、溜め込んだ欲求がほとばしる。
ビュビュっ…ビュビュビュっ…ビュビュぅ…。
濃く大量な白濁液を、見ずとも解る程に吐き出し、営業担当の奥中へ注ぎ込んだ。
「あぁっ…ぁあぁぁっ…あぁぁっ…」
その都度、営業担当が声を上げる。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
無言で抱きしめて、互いの熱を感じる。

コレ以降、定期的に交わるコトとなり、公私ともに親しくなった。
だが、コレが彼なりの営業手法だと知ったのは先の話である。

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