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父子(2)

安否を無事確認したフリをしてリビングへ戻ると、風呂上がりの父を待つ。

僅かに濡れたままの髪で父がやって来た。
風呂場の中の様子を思い返すと、濡れた風貌が艶っぽく感じてしまうのは気のせいか。
「おやすみ」
「ナニかあったのかと思ったよ、おやすみ」
そう言って寝室へと向かった父を見送る。

いつもこの時間に布団に入る父は、入ってすぐに寝息を立てて眠りにつく。
コレも今までのパターンから把握済みだ。

30分程して父の寝息が聞こえた頃、そっと静かに寝室へと入った。
変わらず寝息を立てている父の傍へと向かうと、うつ伏せのまま、布団で眠る姿があった。
躊躇無く、架け布団の中へと手を滑り込ませると、静かに、だが丁寧に、脚に触れる。
服の上からでもその熱を感じる。
それに呼応するかの様に、落ち着いていたムスコがまた血気盛んに暴れ出す。

滑り込ませた手は、寝間着のスウェットを這った後、腰の部分で、肌との境目に潜り込んだ。
そのまま持ち上げる様にスウェットを伸ばすと、肌に触れない様に、ケツ下までズらす。
少しずつ架け布団を捲り、下着を目にすると、スウェットを揺らし、さらにズリ下げる。
太腿の付け根までズリ下げたスウェットの次は、同様の手法で下着をズラす。

ぷりんっと出て来たケツは、年の割には若く、年相応のフケ感も相まって、エロい。
自らのスウェットをズリ下げ、屹立したムスコを開放する。
すぐにコトに及べる様、下着は付けずに待っていたのだ。

隠し持ったローションをムスコに塗りたくり、静かに父を跨ぐ様、位置に着く。
そして、ローションにまみれた手に、さらにたっぷりと付けると、父親の穴に滑り込ませた。

想像した通り、いとも簡単に飲み込まれていく。
風呂で挿れられたオモチャで、準備は万端。
しかも今日は途中で邪魔が入ったから尚のコト、身体は欲しているのだろう。
指を滑り込ませ、中の粘度を確かめると、楽しむのも程々に指を引き抜く。
のんびりしていると、いつ親父が目を覚ますかも解らない。
静かに身を寄せると、いきり立ったムスコを、父の入口へと導く。
すると、まるで待ち構えていたかの様に、吸い付くと、亀頭から徐々に飲み込んでいった。

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