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記事一覧

父子(4)

「はぁぁっんはぁっはあぁん!!」何度も何度も打ち付けられる度に、声にもならない声を発する親父。だがそれが余計に卑猥で、動物的なその姿に興奮した。パンパンっパンパンっ…今や後ろから羽交い絞めにした状態で腰を打ち付ける。脇の下から回した手で、肩をガッチリと抱き、背中にピタリと身体を寄せる。上体を起点に腰だけが前後に動くその体勢で、ありったけの力が腰の動きに集められた。「はぁぁっはぁっはぁぁんん!!」ど...

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父子(3)

ズヌヌヌヌ…、卑猥な感触を全身に受けて、ムスコが悦ぶのが解る。そして、呼応する様に、親父の肉ヒダも解れていくのを感じる。ゆっくりと進めようとした時、親父の身体がビクンっと強く鼓動を打った。「ぁあんっ!」突如、寝ていたハズの親父が声を上げた。目が覚めたのだろう、当然だ。既にムスコは半分程も飲み込まれている。寝ていたとは言え、つい先程迄、風呂場で解されていた訳だ。反射的に身体が快楽を生んだのだろう。と...

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父子(2)

安否を無事確認したフリをしてリビングへ戻ると、風呂上がりの父を待つ。僅かに濡れたままの髪で父がやって来た。風呂場の中の様子を思い返すと、濡れた風貌が艶っぽく感じてしまうのは気のせいか。「おやすみ」「ナニかあったのかと思ったよ、おやすみ」そう言って寝室へと向かった父を見送る。いつもこの時間に布団に入る父は、入ってすぐに寝息を立てて眠りにつく。コレも今までのパターンから把握済みだ。30分程して父の寝息が...

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父子(1)

転職を期に、実家で独り暮らす父の下に転がり込んだ。離婚後、男手一つで育ててくれた父との生活は、今はあの頃とは違うが満足している。そう、大人になったからこそ出来る恩返しみたいなものだ。*****また父と過ごすことを決め、戻った生活で、ふと気付いたことがあった。既に寝に行ったハズの父が、夜中起き出し、また風呂に入る。最初は寝汗だったりで寝苦しいのかと思っていたが、そこそこの長風呂。はじめは気にも留めて...

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