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記事一覧

配達員(8)

ぐぽっじゅぽっじゅぼっじゅぽっ。その音だけでも充分固さを維持するには充分過ぎる程で、いやらしかった。自分の口技に、臨戦態勢だった彼のちんぽがやられっぱなしなのが嬉しかった。いつまでもこうしていたいという気持ちとは裏腹に、我慢の限界がやってきた様子だった。「あぁ…イく…それ以上したら…もう…」そんな忠告はお構いなしに、リズムよく上下する口と中を這いまわる舌。凛々しく真面目な彼にしていると改めて思った途端...

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配達員(7)

その度に興奮は高まり、その1つ1つに強く感じてしまう。「ほんと若いっていいねぇ、オレに出来ることがあれば力になりたいよ」そう言いながら、さする手は強弱をつけながらゆっくりと上下する。そんなことがあればと夢見ながら妄想にふけっていたそれが今目の前で起こっている。興奮と欲情で今にもどうかしそうだったが、まだかろうじて理性が働いている。万が一のこともあり得る、彼からのOKのサインがあれば。ギチギチに固くな...

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配達員(6)

彼にしてみれば脈絡のない会話で戸惑っている様子、余計にからかい甲斐がある。「若い?若年性の痴呆とかですかね」「いや、そっちじゃなくて、こっち」そう言いながら、手に持った宅配の荷物を軽く持ち上げる。「新しいの出る度に注文してんでしょ?」「!!!!?」軽くからかうだけのつもりが、想像以上に反応良く驚きを隠せないでいる。「え?な、何がですか…」かろうじて出た精一杯の誤魔化しが余計に可愛く感じる。「大丈夫...

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配達員(5)

ガチャリと開いたドアの向こうには、見慣れた顔。いつ見ても凛々しさと可愛らしさが混在している。「すいません、お待たせして」30代中頃だろうか、スウェットにTシャツと決してきちんとした身なりとは言い難い。しかし、どこか清潔感があり、凛としていて、Tシャツ越しにでも解かる程良い筋肉。いかにも鍛えていますというタイプとは違うこの手の筋肉には本当に弱い。「いえ、大丈夫ですよ」「あ、ハンコですよね」サインでもいい...

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配達員(4)

口元を拭きながら、配達員のおじさんがこちらを見た。「すいません」恐縮するオレに向かって、いつもの笑顔で応える。「旨かったよ、ちんぽも汁も」そう言って、また少し反応しつつあるちんぽを握った。「まだまだイケるだろ」「はい…」照れながら答えると、配達員のおじさんは立ち上がった。「そろそろ配達戻らないとな」そう言うと、荷物とペンを差し出し、サインを求められた。「今日はまだ配達あるから、続きはこいつでヤっと...

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配達員(3)

配達員のおじさんの鼻や口が、いきり勃ったちんぽを刺激する光景はさらに興奮を高めた。いつもこんなことをしているのだろうか、そう思った頃、スウェットに指が掛けられた。配達員のおじさんは手慣れた様子でスウェットを引き下ろし、ちんぽが露になる。「やっぱり、下着付けてなかったんだ」ハハハと笑い、肉竿に当てた鼻先で下から静かに撫で上げた。ビクンと反応したのを見て、配達員のおじさんは、またハハハと笑った。イジら...

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配達員(2)

「中身や送り主変えたって、いつもおんなじやり方じゃ、知ってる人にはバレちゃうよね」いつもと変わらない笑顔とは裏腹に、出て来る言葉は酷く心に突き刺さる。…バレてる。「オレの時も同じだからさ送り主、仕事柄、自然と気付くんだよね」「え…いや…」上手く返せないまま、ただ頭の中が混乱している。「にしたって、新商品出る度に注文してるから、若いって大変だなって」そう言いながら、商品に目をやり、透視したかの様に中身...

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配達員(1)

いまや日課にもなった自分へのご褒美。新商品が出る度にネット注文し、その到着を今か今かと待つ。心待ちにしているのは、新商品の到着、それだけじゃなかった。**********ピンポーン。ガチャリと開けたドアの向こうには、見慣れた顔。配達員のおじさんは、いつの注文でも変わらずにこの人だ。「すいません、お待たせして」50代後半位の風貌だが、日頃の配達業務もあり、小柄ながら締まった印象。自分よりも背の低い熟年...

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