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漁師(7)

漁師の雄たけびと共に奥にドピュドピュと放出された温かさを感じた。そのまま動きが止まった漁師に脚を下ろされるもヌかずまま。同じ体勢で疲れを感じていた矢先だったので船長を咥えながらも少し休もうとした。が、今度は勃起に温かさを感じる。体勢的に船長の口な様だった。温かさとぬめりの狭間で、また違った快楽が踊る。気持ちいい。今まで感じたことのない舌技で、快感がさらに畳みかけて来る。船長は口に入れたまま根元を手...

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漁師(6)

「!????」突然聞こえた船長の声に一気に動きが止まる。「来ねぇなと思ったら…続けぇさぁ」そう言いながら笑う船長は近付きながら笑う。起き上がろうとしたが、脚を上げ、漁師に覆い被された状態では何も出来ない。一瞬止まった漁師も、船長の言葉に改めて腰を振り出した。「あっ…んぁ…」再び動き出した腰付きに、快楽が巡る。「おほぉ、すんげぇ」結合部を見ているのだろう、声の方向からしてそう感じた。恥ずかしさが一気に...

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漁師(5)

ぐぬぬっと差し込まれたその温かさは先程の指とは違い、そのまま奥へと移動する。深く深く突き刺された快感が全身に広がり、自然と両足首を強く握ってしまう。奥まで突き立てられたのを全身で感じながらも、気付けば漁師の上体が覆いかぶさる。汗の匂いと呼吸を感じながらも、アナルから広がる快感が全身を駆け巡る。何も考えられない位にただ快楽に浸っていると、互いの鼻先が触れる。その感触を味わいながら、気付けば自ら顔を上...

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漁師(4)

そんな姿に興奮したのか、急に漁師が上体を起こすと、そのまま脚を持ち上げられた。下着を履いたままながら体を半分に折られ、漁師の前にケツが差し出される。辱しめを受けているかの様な体勢だったが、嫌悪感は無かった。むしろ、期待感に胸躍り、股間はビクンビクンと悦びを表していた。グイっと下着を後ろから前へとズラされ、プリンっとケツが露になる。左手で強引に脱がされたこともあり、ふとももで手が止まる。上体を少し押...

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漁師(3)

突然のことに動揺を隠せない、つい反射的に声を漏らしてしまった。「あぁ、何かついてるのかと思った…大丈夫?」「はい、すみません…」少し気が動転しつつも、平静を装い返事する。「胸…感じる…の?」直球過ぎる質問に、なんと答えればいいか解らずいたが、恥ずかしさで顔は真っ赤だった。何も答えられずにいると、改めて漁師に乳首を摘ままれた。「んんっ」「気持ちいい?」「勘弁してください」精一杯笑ったつもりだったが、空元...

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漁師(2)

借りていた胴長靴の肩紐をズラし、腰まで下げる。着ていたシャツは潮を浴びていたので、2つ程ボタンを外し、一気に脱いだ。下に来ていたインナーがぴっちり身体に張り付いていた。「手伝おうか?」背後から漁師に声を掛けられる。「あぁ、大丈夫です」軽く顔だけ振り返り、ペコリと頭を下げた。「脱げる?」胴長靴を指し、続けた。「あぁ、はい、大丈夫かと…」そう言いながら、軽く屈んで脱ごうとするも、上手く脱げない。改めて...

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漁師(1)

「大丈夫か?」船酔いで苦しむ姿を見かねたのか漁師に声を掛けられる。「なんとか…」「服ゆるめて横になりゃなぁ」そう言いながら、借りていた胴長靴の肩紐をズラし、腰下まで下げられる。そのながれのまま、着ていたシャツのボタンを順に開けられた。逞しい海の男が真剣な顔をしてボタンを外す、普段なら興奮せずにはいられなかったろう。だが、酔いでそれどころではなかった。目の前で繰り広げられるその光景、一瞬置かれた状況...

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