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記事一覧

後部座席(9)

パンパンと響き渡る肉と肉の当たる音。ぐちゅぐちゅと響く口元の卑猥な音も、興奮を掻き立てる最高のオカズだった。課長の肉茎によって全身に拡がる快楽が声となり漏れる。そして、その表現しようとする口に上司のふてぶてしい肉棒が突き刺さっている。声でなく、その肉棒を喰らう事で全身の悦びを表現しているこの光景。今まで1度たりとも経験した事のないこの快楽に思う事はただ1つ。…欲しい。奥深く突っ込まれたその先で拡が...

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後部座席(8)

「おぉぉぉぉ…」上司の肉棒がアナルへと突き刺さり、ゆっくりではあるが深く進攻していく。ぬめぬめとした肉ヒダの絡まりに、上司の声も自然と漏れた。「ふぉぉぉぉ…」呼応する様に、肉茎を咥えたまま声が漏れる。完全に突き刺さった上司の肉棒は次第にゆっくりと出し入れされ、快感が全身を這う。「ふぉぉっ…おぉっ…おおぉん…んふぅ…」課長の肉茎を咥えながらも、その隙間から声が漏れずにはいられない。「はぁぁ…いいっ…あぁぁぁ...

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後部座席(7)

「はぁっ…あぁぁ…」今、口の中には課長の肉茎が入っている。真面目で堅物な印象だったが、思いの外、落ちるのは早かった。恐らく、目の前で見せ付けられた行為があまりに卑猥だったのだろう。上司が課長を誘った時、我に返って課長を見たが、全く様子が違った。口を開け、はぁはぁと軽く呼吸が乱れ、何より股間は明らかに膨らんでいた。薬指に光る指輪を以てしても、その誘惑には抗えなかったのだろう。上司が口に入れていた肉棒を...

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後部座席(6)

「いい特技あんじゃねぇか、これからも楽しませてくれよ」上司に見つかり、部屋で口に受けた2日後、ケツを洗っておく約束になった。皆が帰るのを待ち、トイレで洗い終えた矢先、内勤の課長から呼ばれた。部屋へ行くと、上司である班長が席に着いていた。「2人を呼んだのは…まぁ分かるよね」1人困惑していると、上司が口を開いた。「この前のがバレてんだよ」悪びれる様子もなく、上司が口を開く。「え…」一瞬血の気が引いたが、...

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後部座席(5)

「・・・・・・」無言でただ動画を見続けると、行為の一部始終がそこには映っていた。何も言えず、動画を見続けるだけで精一杯。「…あっ…」急に股間を掴まれた。「お前、勃ってんじゃねぇか」当時の興奮を思い出し、股間はテントを張っていた。「オレも同じだよ」そう笑うと、上司は顔の前に盛り上げた股間を近付け、ファスナーを下ろした。中からいきり立った勃起が現れ、ビクンと一度大きく揺れた。上司の顔を見上げると、無言に...

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後部座席(4)

握り甲斐のある太竿を上下に扱きながら、その逞しさを感じる。他人の屹立したイチモツに触れるのはいつ以来だろう。まさかこんなところで出来るとは夢にも思わなかった。「あぁ…」動画では聞こえなかった男の声を聞きながら、目の前にある太竿に我慢が効かない。気付けば口を開け、若棒を飲み込んでいた。「あぐ…あんぐ…ぐちゅぐちゅう…」無我夢中、いや一心不乱というべきか、もう何年もご無沙汰だった太竿を頬張る。「あぁ…ああ...

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後部座席(3)

今思えば、この時、男に襲われていたかもしれない。しかし、この時は自分自身も興奮し、股間部分はその存在を強く主張していた。そんな姿は悟られまいと、暗がりの中に感情を隠しつつ、男の元へと進む。「お客様」「はい…」「先程申しました通り、内密にことを終わらせられたらと思いますが…」暗くて男の表情は充分に把握出来ないが、観念している様子は解る。「なぜこの様なことをしていたのかだけは伺えませんか?」バレた時を思...

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後部座席(2)

次の勤務日、今日も男は誰もいない最終バスに乗り込み、いつもと変わらぬ席へ座る。そして街中を過ぎると、いつもと変わらぬ様子を見せた。隠し撮りした動画では、終電へと続く最後の区間で一気に絶頂を迎えている。とすれば、その1つ前で声を掛けようと、いつもより少しアクセルを吹かした。その甲斐もあって、終点前の停留所に少し早く着きバスを停めると、おもむろに席を立った。何の迷いも無く後部座席の男の元へと向かう。そ...

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後部座席(1)

くちゅくちゅくちゅくちゅ…。逞しく屹立した若棒は、自らの華奢な掌の中で卑猥な音を立てている様に見えた。手は激しく動きながらも、当人の視線はブレることなく一点を見つめている。一定のリズムで動き続けるも、我慢の限界なのか強く肉棒を握りしめたまま動きが止まる。そしてまた少しすると、一定のリズムで動き出す、その繰り返しだった。それでも当人の視線は、未だブレることなく一点を見定めている。やがて一気に動きが早...

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