男のためのゲイ体験小説

しばらくして名残惜しくも、太竿から口を離し、販売員を見るとスッキリとした様子。微笑ましく思いながら、口の中に溜まったザーメンを洗面所で洗い流した。カチャカチャとベルトを締める音がして、販売員も洗面所で手を洗う。その後は、何事も無かったかの様に席へと戻り、先程の続き。「それでは商品と資料の方を…」そう言いながら、紙袋に商品を入れ、資料を入れようとした際、メモ用紙にペンを走らせる。「何かあればこちらに...

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「いや、そういう訳じゃ」照れながら答えると、販売員はそのままこちらに近付いてきた。「そうなんですか？ご無沙汰ですか？」また太竿に目がいってしまう。「触ります？良かったら」突如出て来た相手の言葉に驚きが隠せない。「え？」「いや、最近忙しくてヌいてないんですよね」自らの手で揉みながら販売員は笑うと、そのまま太竿を扱きだした。みるみるといきり勃つ太竿は、その太さをさらに増す。「良かったらどうですか？」そ...

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何てことはない顔をして小用の便器を示し、販売員は横の洋式の便座へ向いた。ノンケにとっては大したことではないのだろうか。ずっと我慢していたこともあり、気にはなるが用を足すことにした。暫くすると、カチャカチャとベルトを外す音が隣から聞こえ、目をやった。スラックスと共に下着を膝上まで下げ、Yシャツを軽く捲り上げた販売員がそこにいた。デロンとした太竿につい目がいってしまう。ちらっとこちらを見た販売員と目が...

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「データ移行が完了致しました」そう言うと販売員は、おもむろに新しいスマホを手に取った。「ご確認いただけますか」そう言って向けられた新しいスマホの画面を見て焦った。ゲイ向けのマッチングアプリがあったからだ。「はい…」ドギマギしながらも悟られない様に必死で平静を装う。「では、こちらの元のスマホは…」何事も無かったかの様に販売員は次の説明へと移った。そして一しきり説明を受け、全ての手続きが完了した。「以上...

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