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携帯ショップ(4)

しばらくして名残惜しくも、太竿から口を離し、販売員を見るとスッキリとした様子。
微笑ましく思いながら、口の中に溜まったザーメンを洗面所で洗い流した。

カチャカチャとベルトを締める音がして、販売員も洗面所で手を洗う。
その後は、何事も無かったかの様に席へと戻り、先程の続き。
「それでは商品と資料の方を…」
そう言いながら、紙袋に商品を入れ、資料を入れようとした際、メモ用紙にペンを走らせる。
「何かあればこちらにご連絡ください」
そう言ってメモ用紙も袋へと入れた。

「ありがとうございました」
店先まで送り出してくれた販売員に軽く会釈し、店舗を後にした。
少し歩いてから気になっていたメモを見ると、販売員の携帯番号が書かれてあった。
店の閉店時間後、電話を架けてみると、嬉しそうに出る販売員。
しばらく話をして、会う約束を取り付けた。

*****

「あぁっ…あっ…あっ」
アナルに突き立てられた販売員の太竿が何度も出し入れされる。
ベッドの上で組敷かれ、曲げた膝が肩まで届く。
踵は宙に浮きながらも、ふくらはぎに当たる肩が前に後ろに移動する度、快感が生まれる。
販売員の体重を身体全体で感じ、もっと突いて欲しい欲情に駆られた。

家に招いたその日に期待した通り絡み合い、それ以来、会う度に盛っている。
仕事で忙しい分、溜めに溜めた欲情を互いに発散した。

「はぁっ…はぁ…はぁっ…」
背中に回された手が肩を掴み、腰の動きが一層激しくなる。
そろそろ奥に…。
快感と期待が入り混じり、掘られながらも股間が熱くなる。
もうどうにでもしてくれと言わんばかりにぎゅっとしがみついた。
「あぁっ…イくっ…イクっう…!!…」
気にせずに声を荒げ、販売員は熱いザーメンを奥に激しくぶちまけた。
果てた後も抱き合ったまま体温を感じ合う。
気付けば自らもイってしまっていた。

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