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記事一覧

クリーニング(1)

「はぁっ…あぁっ…いいっ…」今日も発展トイレで見知らぬ男に掘られる。目隠しをしたまま、個室のドアにケツワレを向け、待ち構える日々。最近は少しずつ寒さもあり、直前まで服は着たままだが、足音が聞こえると準備する。上衣は捲り乳首を責められ、ズボンは膝まで下げ、ローションを仕込んで解して待つ。誰が来るか全く分からない。掲示板に投稿だけして待機しているので、過去に1人に犯された後そのまま2人目が来た。あれはあ...

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後部座席(4)

握り甲斐のある太竿を上下に扱きながら、その逞しさを感じる。他人の屹立したイチモツに触れるのはいつ以来だろう。まさかこんなところで出来るとは夢にも思わなかった。「あぁ…」動画では聞こえなかった男の声を聞きながら、目の前にある太竿に我慢が効かない。気付けば口を開け、若棒を飲み込んでいた。「あぐ…あんぐ…ぐちゅぐちゅう…」無我夢中、いや一心不乱というべきか、もう何年もご無沙汰だった太竿を頬張る。「あぁ…ああ...

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後部座席(3)

今思えば、この時、男に襲われていたかもしれない。しかし、この時は自分自身も興奮し、股間部分はその存在を強く主張していた。そんな姿は悟られまいと、暗がりの中に感情を隠しつつ、男の元へと進む。「お客様」「はい…」「先程申しました通り、内密にことを終わらせられたらと思いますが…」暗くて男の表情は充分に把握出来ないが、観念している様子は解る。「なぜこの様なことをしていたのかだけは伺えませんか?」バレた時を思...

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後部座席(2)

次の勤務日、今日も男は誰もいない最終バスに乗り込み、いつもと変わらぬ席へ座る。そして街中を過ぎると、いつもと変わらぬ様子を見せた。隠し撮りした動画では、終電へと続く最後の区間で一気に絶頂を迎えている。とすれば、その1つ前で声を掛けようと、いつもより少しアクセルを吹かした。その甲斐もあって、終点前の停留所に少し早く着きバスを停めると、おもむろに席を立った。何の迷いも無く後部座席の男の元へと向かう。そ...

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後部座席(1)

くちゅくちゅくちゅくちゅ…。逞しく屹立した若棒は、自らの華奢な掌の中で卑猥な音を立てている様に見えた。手は激しく動きながらも、当人の視線はブレることなく一点を見つめている。一定のリズムで動き続けるも、我慢の限界なのか強く肉棒を握りしめたまま動きが止まる。そしてまた少しすると、一定のリズムで動き出す、その繰り返しだった。それでも当人の視線は、未だブレることなく一点を見定めている。やがて一気に動きが早...

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HIV検査(4)

右乳首を舐められ、左乳首は右手で愛撫されながら、アナルが左手で解されていく。アルコールで解放されているせいか、感度も高く、声を押さえられない。「あぁん…あぁ…」身体がビクンビクンと跳ねる様に動き、興奮が高まる。乳首は舐められたままだが、イジっていた手が離れ、両足が持ち上げられる。既に解され、ローションを仕込まれたアナルは、より太いモノを欲しがりヒクつく。この後、何が起こるのか容易に想像出来る期待と興...

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HIV検査(3)

独身男性の1人住まいらしく簡素な雰囲気ながら、整えられたマンションの一室。道中寄ったコンビニで買ったアルコールを飲みながら、話が弾む。「そう言えば、性病検査なんて、何かやましいことでもあったの?」からかう様な口調で訊ねられ、全力で否定する。「ぜんっぜん、そんなんじゃないんです」「そーなんだ、なのに検査なんだ」「えぇ、まぁ…、遊んでるんですか?」「アハハ…遊んでる程じゃないけど、安全にいたいから」「そ...

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HIV検査(2)

「あっ…」男性の左手で掴まれた性器は、ブルンブルンと縦に振られる。手を離したかと思うと、左手は腰に回され、改めて右手で握られた性器が振られた。突然のことで驚いて動けないでいると、男性はおもむろに性器を握り、ズボンへとしまった。ファスナーを閉めると、紙コップにあった液体を容器へと移し、全て行ってくれた。「はい、これでおしまい」ただ茫然と立ち尽くしていると、男性は笑顔で声を掛けてきた。「大丈夫?」「…あ...

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HIV検査(1)

「解りますか?」唐突に声を掛けられて驚いた。トイレに入り、検査キット片手に説明文を呼んでいた矢先だった。後ろから来た男性は横を通り、奥の小便器へと進んだ。何も返せないまま男性に目をやると、男性は慣れた様子でコトを始めた。「初めて?」「あ…はい…」初めての性病検査で緊張と不安が入り混じり、思う様に頭が回らない。「見ときな、こうやって普通に用を足せばいいんだよ」そう言うと、男性はファスナーを下げ、中から...

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