男のためのゲイ体験小説

「はぁっ…あぁぁ…」
今、口の中には課長の肉茎が入っている。
真面目で堅物な印象だったが、思いの外、落ちるのは早かった。
恐らく、目の前で見せ付けられた行為があまりに卑猥だったのだろう。

上司が課長を誘った時、我に返って課長を見たが、全く様子が違った。
口を開け、はぁはぁと軽く呼吸が乱れ、何より股間は明らかに膨らんでいた。
薬指に光る指輪を以てしても、その誘惑には抗えなかったのだろう。

上司が口に入れていた肉棒を引き抜くと、気付けば課長の足下に跪いていた。
課長は特に嫌がる様子も無く、理性と戦っている様子ではあった。
しかし、意に反するかの様に、課長の股間は自己主張しており、ファスナーに手を掛ける。
スルスルと下ろされるファスナー、外されるベルト。
下着を高々と盛り上げた課長の屹立は、下着をめくると元気に飛び出した。
課長の顔を見ながら、その肉茎に舌を這わせ、亀頭を頬張る。
「あぁっ…」
半開きの口からは悦びの声が漏れ聞こえる。
その反応に気を良くし、ぐちゅぐちゅと好きに味わった。
「はぁっあぁっ…あぁっ…」
先程迄の真面目さは消え失せ、身悶える醜態を晒す課長。

だが、そんな光景を見るだけでは満足出来なかったのか、下半身を脱がされる。
机との間の窮屈さも感じていたが、上司が机を動かし、真後ろにいた。
膝を立てさせられ、アナルが露になる。
「ふぉおっ…」
急にアナルに当てられた上司の舌先に、咥えたまま声をあげた。
ぴちゃぴちゃと舌先がアナルに触れ、きゅぅんと反射的に反応してしまう。
そんなこともあり、課長の肉茎への刺激が少し疎かになった。
「手ぇ抜くんじゃねぇぞ」
上司からの言葉に、改めて一心腐乱に舌技を繰り出す。
「うおぉぉっ…」
課長の悦びは、固くいきり勃つ肉茎が全てを表していた。

気付けば、ぴちゃぴちゃと舐められたアナルには、ローションが塗られ、上司の指が這う。
そしていつしかゆっくりと差し込まれた指の本数も増え出した。
課長に寄りかかりながらも精一杯奉仕していると、穴先に熱いモノが当てられていた。