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配達員(8)

ぐぽっじゅぽっじゅぼっじゅぽっ。
その音だけでも充分固さを維持するには充分過ぎる程で、いやらしかった。
自分の口技に、臨戦態勢だった彼のちんぽがやられっぱなしなのが嬉しかった。
いつまでもこうしていたいという気持ちとは裏腹に、我慢の限界がやってきた様子だった。
「あぁ…イく…それ以上したら…もう…」
そんな忠告はお構いなしに、リズムよく上下する口と中を這いまわる舌。
凛々しく真面目な彼にしていると改めて思った途端、彼の全身にが硬直するのが分かった。
「あぁ…あぁぁぁぁぁっぁ…」
全身への快感で頭が真っ白になりながら、ちんぽの先から大量の精液をぶちまけた。
肉竿を口に含んだまま、ただただそれを口で受け止める。
やがて、どぴゅっ…どぴゅっ…と名残惜しそうに吐き出し終えたちんぽ。
ゆっくりと口を離すと、テラテラとヌメった、エロい光を帯びていた。
はぁぁっと一息ついた彼に向って、口をパカぁっと開け、中を見せた。
大量の白濁液が舌の上に広がり、口の中を満たしているのが見えただろう。
それだけで充分エロいと興奮していると、ゴクリと飲み込み、ニコリと笑った。
「いっぱい出たなぁ」
口元を拭きながら、ヌラヌラしたちんぽを放り出したままの彼を見た。
「すいません」
恐縮する彼に向かって、いつもの笑顔で応える。
「旨かったよ、ちんぽも汁も」
そう言って、また少し反応しつつあるちんぽを握った。
「まだまだイケるだろ」
「はい…」
彼が照れながら答えると、立ち上がった。
「そろそろ配達戻らないとな」
そう言うと、荷物とペンを差し出し、サインを求めた。
「今日はまだ配達あるから、続きはこいつでヤっとけ」
段ボールをポンポンと叩いた後、去り際、電話番号の書いた紙を渡した。
「次からはオレがしてやるから電話して来い」
そう言って、バタンとドアを閉めた。
かすかに口に残るザーメンの匂いに、またムラムラと興奮が抑えきれず車へと戻った。

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そんな妄想でこの前ヌいたなぁと思いながら、届け先の住所を見る。
送り主と商品名には見慣れた記載。

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