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下着売場(7)

ツツーっと垂れたローションは注がれた割れ目からアナルへと一直線に向かった。
その動きを肌で感じながら、アナルに到達した瞬間に軽く身体をのけぞらせた。

それを見て、塗れたアナルに舌を這わす。
クチュクチュとローションを味わいながら、丁寧にアナルを解す。
ぴくんと反応するのがまた可愛らしい。

もっと狂わせたいと、ケツを這わしていた指をアナルへと進め、穴に1本滑らせる。
特につっかえることもなく、ゆっくりと飲み込まれていく指先がエロい。
きゅぅっと絞られるその感度に腹下の屹立が血流を高める。
グッチュグッチュと音を立てるアナルに2本、3本と指を滑り込ませる。
下着をズラしながらのプレイは未体験だったが、思いの外、下着は伸びて抵抗も少ない。
こういうことを見越していたのかと思うと、早く応えたくなった。
ケツを洗って待ち、挿れやすい下着で誘い、まんまと罠に掛かった気分だ。
普段から客を喰っているのだろうか。
そんな風にも思えたが、そんな淫乱ならギャップもあってそれはそれで味わってみたい。

そんなこんなで頭の中ではイロイロな想いが駆け巡るも、全てを染める下心が勝る。

挿れたい。

前傾になっていた体を起こし、先程から主張を繰り返す腰の堅物を近付ける。
そしてアナルに当てると、そのままゆっくりとうずめていった。

ヌヌヌっと滑り込む穴は温かく、全体で包み込まれる錯覚を覚える。
全ての面にまとわりつくその肉肌が愛おしい。
ソファに着いていた腕を折り、顔どころか胸までソファに突っ伏した体勢。
意識の全てをアナルに集め、その快感を一層味わおうと、肉ヒダ全体で包み込む。
ローションで滑り心地がいいアナルに奥まで突き立てると、そのまま腰を前後させる。
纏わりついた肉ヒダに堅物を擦り付け、互いの快感を上げる。
ゆっくりとした動きは徐々にスピードを上げ、全身へと快楽が走り回る。
いつしか腰に当てた手をバランスを取りながら、激しく出し入れを繰り返す。
が、手を離した股下の生地が擦れ、この生地でも少し痛みがある。
下着の上から手を入れ、股下までズリ下げると、完全に脱がせることなく、また突き刺す。

そして先程同様に前後に堅物を擦り付け、快楽を貪った。

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