男のためのゲイ体験小説

「じゃあ、溜まってたから、つい勃っちゃったってこと？」
「はい、最近ずっとヌいてなくて…」
「ふーん、でも勃っちゃう要素なんてあった？」
「え？？」
「いや、周り男ばっかりだったし、女の子いなかったよね？」
「え…、はい…その…」
「ん？」
「女性はいなかったですけど…」
「じゃ、やっぱり、そういうことだよね？」

そう言うと、前方にいた男性は盛り上がった股間に手をやり、擦った。
「さっきのでイケた？」
「んっっ」
突然触られ、反射的に声が漏れる。
「いや、そういうのは…」
「なんだ、イケなかったんだ、イかせてあげようか？」
「いや、そういうのは…」
「ん？男好きなんでしょ？ほら、触られてこんなになってんじゃん」

そう言いながら、太竿は電車内にいた時同様、その存在を激しく主張し始める。
男性がベルトに手を掛け、ファスナーを下ろす。
「いや、それは…ちょっと…」
「大丈夫だって、それとも何か、さっきの車内のこと話す？」
「いや…それは…」

完全に弱味を握られ、従うしかなかった。
「ほら、完全に勃ってんじゃん、こんなに汁垂らしてさ」
下着の前をシメらせ、中から出てきた太竿は、亀頭をヌルヌルにし、高く反り返っていた。

「イってないなら、ヌきたくない？最近してないんだろ？」
そう言いながら、亀頭を指でグリグリと刺激される。
「んんっ」
その度に、亀頭の先から、ドクンドクンと透明の我慢汁が溢れた。
「ほら、身体はこんなに正直なのにな、さっきの素直さはどこ行った？」
指先に付いた、亀頭から溢れ出た我慢汁をネチャネチャと指先で伸ばしながら聞いてきた。