やがて、暫く髪を拭いていたところで、自然と大きな声をあげてしまった。
「ああぁっっ」
バスタオルで視界が覆われていて、何が起こったのか一瞬解らなかった。
しかし、股間に集中する快感で、事はすぐに理解出来た。
先程まで声高に主張していたちんぽに強い刺激が与えられたのだ。
「うぅっ」
先程と同様に、上下に扱かれ、逞しく反り返ったちんぽに再び熱が籠もる。
バスタオルで視界が閉ざされ、止めようもなければ、快感に集中してしまい、声が上がる。
「っくぅっん」
ようやく状況を理解し、見えないままにスタッフの手を止めようと腕を掴んだ。
しかし、そんな理性の左手とは違い、腰は自ら前に突き出して、ぶっ放したがっていた。
「あぁっ、イくっっぅっ」
最大にまで膨張した張りのあるちんぽが一瞬止まったかと思うと、一気に弾けた。
先程迄の先走りとは違い、とてつもない勢いで、大量の
精液がほとばしる。
が、その飛び散った先は、
浴室でも洗面所でも無かった。
欲望の限り吐き出すタイミングで、さらなる刺激がちんぽを襲ったのだ。
その温もりとヌメヌメとした弾力に、最大限まで膨張したちんぽ。
全ての欲望が吸い出されるのかの如く吐き出すと、体中の力が抜けきった気がした。
かろうじて立ったままいたが、放心状態のままバスタオルを除けたその先には。
跪いて太マラを咥えるスタッフの姿があった。
やがて口からズルっと引き抜かれたちんぽはテラテラと淫猥に光った。
スタッフは立ち上がって洗面台へと向かい、口の中にあった
精液を吐き出す。
そして静かに振り向くと、口元に
精液が残ったまま、少し申し訳無さそうに謝った。
「申し訳ありません…その…室内を汚す訳にもいかないので…」
「いや…こちらこそ…すいません…」
互いに罪悪感に似た感情を持ちつつもバツの悪さを感じていると、スタッフがまた跪いた。
手を伸ばし、掴んだちんぽをまた口に咥えたのだ。
あぐあぐ…くちゅ…ぴちゅ…。
卑猥な音を立てながら、キレイに舐め回す。
互いに2度目と言うこともあり、先程までの抵抗は無かった。
やがて、口を離すと、持っていたバスタオルを受け取り、もう一度シャワーを促した。
シャワー後、改めてバスタオルを受け取り、身体を拭いた。
まだ吐き出したい欲望は衰えず、再び鎌首をもたげたちんぽが荒々しくいきり立っている。
その存在を見せ付ける様に、素っ裸のままスタッフの前に立った。