カプセルホテル(1)
- 2020/09/20
- 07:01
くちゅっくぷっくぷっ。
腰の違和感で目を覚ますと、見知らぬおじさんが足下にいた。
溜まっていたせいもあるが、猛々しく屹立した男根を頬張り、頭を上下している。
なぜこんなことになってしまったのか…。
*****
昨夜は友人と飲んだ後、少し居眠りをしたせいで終電を逃してしまった。
タクシーで帰ることもできたが、心許ない財布を見て、カプセルホテルに泊まることに。
いざカプセルホテルに到着すると、フロントでロッカーのカギを貰い、浴衣に着替える。
風呂に入り、指定されたカプセルへと向かう。
人はまばらで、カーテンも閉まっていないところを見ると、利用客は少ないらしい。
昔に比べると広さも確保されたカプセルは上下に2段あるも、広々としている。
割り当てられたカプセルは、ちょうどL字の奥まったところだった。
そして寝る前にスマホでゲイ動画を見ていた…ハズだった。
*****
ぐぽっぐぽっぐぷぷぷ…。
おじさんのフェラは激しくなり、一心不乱で食らいついている。
敏感になった亀頭には快感のせいか、一層意識が集中していた。
「…ん…はぁっ」
あまりの気持ち良さについ声が漏れる。
すると、取り憑かれた様にしゃぶっていたおじさんが、チラっとこちらに目をやった。
思った以上に精悍な顔立ちで、想像とは少し違う。
目尻のシワが、歳相応な物腰の柔らかさを感じさせる。
目を合わせたおじさんは、一瞬止まったかの様に思ったが、その後も頭を上下に動かした。動く度にまとわりつく口内に、身をよじりそうになる。
自然と上目遣いになったおじさんは、こちらを見ながら何度も頭を上下した。
腰の違和感で目を覚ますと、見知らぬおじさんが足下にいた。
溜まっていたせいもあるが、猛々しく屹立した男根を頬張り、頭を上下している。
なぜこんなことになってしまったのか…。
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昨夜は友人と飲んだ後、少し居眠りをしたせいで終電を逃してしまった。
タクシーで帰ることもできたが、心許ない財布を見て、カプセルホテルに泊まることに。
いざカプセルホテルに到着すると、フロントでロッカーのカギを貰い、浴衣に着替える。
風呂に入り、指定されたカプセルへと向かう。
人はまばらで、カーテンも閉まっていないところを見ると、利用客は少ないらしい。
昔に比べると広さも確保されたカプセルは上下に2段あるも、広々としている。
割り当てられたカプセルは、ちょうどL字の奥まったところだった。
そして寝る前にスマホでゲイ動画を見ていた…ハズだった。
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ぐぽっぐぽっぐぷぷぷ…。
おじさんのフェラは激しくなり、一心不乱で食らいついている。
敏感になった亀頭には快感のせいか、一層意識が集中していた。
「…ん…はぁっ」
あまりの気持ち良さについ声が漏れる。
すると、取り憑かれた様にしゃぶっていたおじさんが、チラっとこちらに目をやった。
思った以上に精悍な顔立ちで、想像とは少し違う。
目尻のシワが、歳相応な物腰の柔らかさを感じさせる。
目を合わせたおじさんは、一瞬止まったかの様に思ったが、その後も頭を上下に動かした。動く度にまとわりつく口内に、身をよじりそうになる。
自然と上目遣いになったおじさんは、こちらを見ながら何度も頭を上下した。