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医者と患者(8)

先程イジられたアナルに、再び2本の指が挿れられたからだった。
「あぁあ…」
頬張っていた口が開かれ、声が漏れる。
グポグポ、グプグプと捏ね繰り回される度に、声が漏れる。
「あぁあん…あぁぁ…」
先走りで濡れていた腹の上に、大量の先走りが溢れる。
「あぁぁ…ぐぅ…」
執拗に攻められるアナルに、全身が持っていかれる。

「もっと奥まで欲しいんじゃないの?」
ニヤニヤと見下ろしながら、指先を器用に動かす。
「あぁ…はぁ…はいいぃ…」
「気持ちいいでしょ?」
「はい…き…もちい…ぃです…」
あまりの快感に言葉がままならない。
これだけでも充分なのだが、その先を期待せずにはいられなかった。

「どうしたいの?」
「い…いれてくだ…さい…、ほしい…ぃです…」
我慢しきれずに、思いつく限りの精一杯で答える。
だが、そんな様子を笑って見ている。
「あんん…ほしいです…ちんぽ…ちんぽでかきまわしてくぁ…さい…ぃぃ…」
鼻で笑うと、台に上がり、足を持ち上げ擦り付けて来る。
それだけで堪らない興奮を覚える。

日頃、おもちゃを自分で抜き差しするだけでは味わえない、堪らない興奮。
筋の張った逞しい太竿が挿れられるのかと思うと、身体全体が疼くのを感じた。
その疼きを抑えるかの様に、受け入れ態勢の出来たアナルがすぼまる。

「力、抜いて」
そう言ったかと思うと、先走りを垂れ流している肉棒を掴み、扱かれた。
アナルに全神経が集中していたせいか、一気に全身の神経が移る。
それに呼応する様に、また一段と先走りが溢れ出た。

ずぷっ…ぐぷぷ…
溢れた先走りのために一瞬緩んだアナル目掛けて、太竿が突き立てられた。

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