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出張(2)

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「今日は2人だし無礼講だ」
そう言いながら、買って来たビールを開け乾杯をする。
上司は偉くご機嫌な様で、気になっていた質問をしてみた。
「急な出張で、ご家族は大丈夫ですか」
「家族?言ってなかったか、今は1人だ」
今は、という言葉が少し引っ掛かったが、まだ僅かに望みが繋がれた。
「そうなんですね、単身赴任ですか?」
こんな機会でもないと踏み込めないプライベートに果敢に切り込む。
「ハハハ、バツイチさ」
あぁやっぱりノンケだったか、残念な気持ちをビールにグイっと流し込んだ。

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それから数時間が過ぎ、つい眠ってしまったらしい。
目の前には同じくスヤスヤと眠る上司の姿。
軽く浴衣がはだけ、乳首が片方見て取れた。
ぷっくりと立体的に盛り上がった乳首は、擦れたと言うだけでは説明出来ない程。
バツイチともなれば、相当遊んでいるのだろうか。
そんな風にジっと見つめていたせいか、上司がおもむろに動き、左乳首を右手でイジった。
「あぁ…」
突然動いた事に焦りはしたが、眠ったままな様子。
しかも自ら乳首に手をやり、軽くイジっている。
普段イジりなれているのだろうと思える位に手慣れた感じで指が動く。
「あぁ…」
自分でイジっては吐息が漏れる、ただただエロい。
酒の力もあるせいか、下半身の反応もあってか、つい手を伸ばしてしまった。

ぷっくりと膨らんだ上司の乳首に、軽く指を当てる。
ビクンと軽く反応する上司がなんともかわいい。

そのまま起きない事をいい事に、乳首に沿って一周くるりと這わせ、何度もそれを続けた。
「ん…んん…」
眠ったままでも感度良く、上司の口から声が漏れる。
普段こうやって自分でイジっているのだろう。
ついイジめたくなり、口を開いて乳首へと舌先を向かわせた。

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