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健康診断(2)

「付けますね」
そう言いながら胸部電極を1つ、また1つと神像周辺に付ける男性看護師。
張り付く電極に変な感覚でいると、付けた電極を外し、付け直された。
「ん…」
思わず声が漏れた瞬間、一気に恥ずかしさがピークになった。
その次の瞬間、全身に電気が走る。
「んぁっ…」
付け直そうとした電極が、乳首に触れたのだ。
特に電気が走っているでもない電極だが、完全に勃っていた乳首に触れ、刺激を受けた。
「大丈夫ですか」
男性看護師の真面目な表情と裏腹に、1人変な気でいる自分が恥ずかしかった。
「は…はい…すみません」
返事を受け、男性看護師は何事も無かったかの様に心電計に視線を動かした。
「はい、それでは大きく深呼吸してください」
そう言われ、平常心を保とうと、大きく息を吸う。
しかし、タオルケットの下では、股間が起き上がり出していた。
緊張をほぐすべく深呼吸をしていると、男性看護師が声をかける。
「はい、終了です」
そう言うと、慣れた手つきで電極を外し、片付けていく。
が、ここでも乳首に何度も電極が触れ、必死で我慢していた。
手足の電極も外されると、靴を履く様に指示される。
「ではこちらにお願いします」
部屋の中央に移動すると、手にメジャーを持った男性看護師が来る。
「腹部計るので、おへそ出して貰えますか」
そう言われ、服を捲ると、メジャーを手にした男性看護師に手を回される。
「失礼します」
肌に当たるメジャーの冷たさと男性看護師の距離にドキドキしつつ時間を待つ。
「はい、OKです…」
そう言うや、男性看護師は言葉を続けた。
「…元気ですね」
前傾姿勢で計測していたため、上目遣いになりながらこちらを見る。
そっと触れた手に、盛り上がった布地はビクリと大きく返事する。

「あ…いや…その…」
返す言葉に困っていると、男子看護師はその場にしゃがみ、服の裾から手を入れる。
器用に一直線へと這う右手に、股間は布地を高く盛り上げていた。

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