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駅務員(3)

「…はぁぁぁん…んんんん…」
男の反応が今までになく強いものとなった。
屹立に添えていた手を男の腰に添え、軽く前後に動いてみる。
「…あぁぁんん…」
男がそれに呼応する様に声を漏らした。
あまり悠長な事はしていられない。
そこから前後に動く腰の速さを早くする。
「…はぁぁぁっ…ぁあんん…」
「ふぅっ…ふぅ…」
「…んんぁ…んんん…」
「ふぅっ…ふっ…」
互いの声にもならない吐息だけが静かな個室内に響く。
グチュグチュと音を立てながら出し入れが繰り返される穴。
その度に男は声を漏らし、身体が僅かに震えている。
そんな男の両乳首を軽く摘まみながらこねくり回し、腰を前後した。
「…はぁぁっ…ぁあっあ…ぁんんん…」
新しい刺激が増える度に、男は悦びの声を漏らし、快楽に溺れている様だ。

そんな時間が暫く続き、そろそろ我慢の限界が近付く。
乳首を摘まむ手にも少し力が入り、腰の動きも早くなる。
「はっはっ…はぁっはっ…はぁあぁっ…あぁんんん…」
摘ままれた乳首に呼応する様に穴も強く締まりが増し、そのせいもあってイくのは早い。
屹立を締め上げる穴に何度も擦り付ける内に、膨れ上がった亀頭の先から吐き出した精液。
男の中の奥深くに突き立てた状態でたっぷりと濃いのを吐き出してやる。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
荒くなった呼吸を整えながら、改めて声を掛けた。
「お客さん、大丈夫ですか」
そう言いながらちんぽを抜くと、持っていたウェットティッシュでローションを拭き取る。

*****

男との関係はもう数か月にもなる。
以前ここでハッテンしていた男を見付け、定期的に処理する条件で止める様に話した。
それ以来、改札を閉める業務の、誰もいないこの時間にここでする事になった。
お陰でそれ以来、当駅でのハッテン被害は無くなった様だ。
男が改札を抜けたのを確認し、今日も一日平穏に、駅が眠りに就いた。

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