痴漢(2)
- 2019/10/03
- 11:35
頭の中は一気に血が巡り、接触する部分からの僅かな情報を探る。
最初は傘の柄かとも思ったが、尻に押し付けられる度に僅かに膨らむ動きを感じる。
電車の揺れに合わせてグリグリと押し付けられる度、本当にそうなのか確かめたくなった。
身動きの取れない中、少しだけ尻に力を入れ、自らも強く押し付けてみた。
すると、尻の弾力に僅かに、そしてリズム良く、ビクンビクンと応える。
疑惑は確信に変わった、やはりそうだ。
朝とは言え、溜まりに溜まった欲望を抑えきれないのだろう。
ましてや、相手から押し付けてきたのだ。
故意か事故かはともかく、最近触れていない自分には絶好のチャンスだと感じた。
------------------
電車の揺れの度に押し付けられる股間は、完全に屹立してしまった。
痴漢に間違われやしないかと思いつつ、前が男性であることに少しの安堵を覚える。
だが何とかしなければ、必死で身体を揺らし、態勢を変えようとする。
その度にグリグリと屹立した太竿が前方の男性の尻でうごめく。
鍛えられた尻の弾力に思うところはあったが、さすがにまずい。
これが満員電車でなかったら…、そう思いつつも必死で腰を動かす。
しかし、密着した今の状態では、思う様に身動きが取れないままでいた。
ベッドで尻に擦りつけているのなら我慢せずに尻の弾力を堪能するのだが…。
そんな思いが頭を過ぎった時、まさかの反応があった。
前方の男性が尻を動かし出したのだ。
やはり気付かれている、朝から男の勃起が尻に押し付けられて良い気はしないだろう。
何とかしなければ、痴漢だと騒がれるかもしれない。
何とかしなければと思い願うも、張り詰めた股間は一向にやむ気配が無かった。
------------------
久々に振れる太竿の固さに興奮しつつ、尻に意識を向ける。
最近はずっと無機質な玩具しか触れていなかったこともあり、心躍った。
真後ろに立つ男の勃起したちんぽが、グリグリと尻に押し当てられているのだ。
動く度に、その逞しさと活きの良さをアピールするがごとく、ビクンビクンといきり立つ。
最初は傘の柄かとも思ったが、尻に押し付けられる度に僅かに膨らむ動きを感じる。
電車の揺れに合わせてグリグリと押し付けられる度、本当にそうなのか確かめたくなった。
身動きの取れない中、少しだけ尻に力を入れ、自らも強く押し付けてみた。
すると、尻の弾力に僅かに、そしてリズム良く、ビクンビクンと応える。
疑惑は確信に変わった、やはりそうだ。
朝とは言え、溜まりに溜まった欲望を抑えきれないのだろう。
ましてや、相手から押し付けてきたのだ。
故意か事故かはともかく、最近触れていない自分には絶好のチャンスだと感じた。
------------------
電車の揺れの度に押し付けられる股間は、完全に屹立してしまった。
痴漢に間違われやしないかと思いつつ、前が男性であることに少しの安堵を覚える。
だが何とかしなければ、必死で身体を揺らし、態勢を変えようとする。
その度にグリグリと屹立した太竿が前方の男性の尻でうごめく。
鍛えられた尻の弾力に思うところはあったが、さすがにまずい。
これが満員電車でなかったら…、そう思いつつも必死で腰を動かす。
しかし、密着した今の状態では、思う様に身動きが取れないままでいた。
ベッドで尻に擦りつけているのなら我慢せずに尻の弾力を堪能するのだが…。
そんな思いが頭を過ぎった時、まさかの反応があった。
前方の男性が尻を動かし出したのだ。
やはり気付かれている、朝から男の勃起が尻に押し付けられて良い気はしないだろう。
何とかしなければ、痴漢だと騒がれるかもしれない。
何とかしなければと思い願うも、張り詰めた股間は一向にやむ気配が無かった。
------------------
久々に振れる太竿の固さに興奮しつつ、尻に意識を向ける。
最近はずっと無機質な玩具しか触れていなかったこともあり、心躍った。
真後ろに立つ男の勃起したちんぽが、グリグリと尻に押し当てられているのだ。
動く度に、その逞しさと活きの良さをアピールするがごとく、ビクンビクンといきり立つ。