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ランニング(9)

抜いたアナルからは、やがて精液が漏れ落ちる。
呼応する様に、イチモツも精液で濡れそぼる。

そんな精液まみれのイチモツをぶらさげ、彼の顔を跨いだ。
待っていたかの様に、口をくぱぁっと開け、イチモツを咥え込む。
味わい尽くす様になぶり、イチモツに付いた精液を舐め取った。

ちゅぽんっ、と音を立ててイチモツから口を離すと、口周りの精液も舐め取る。

その後、ベッドに座り、今までの2人の本音を語る。
ランニング中に惹かれ、接触を試みていたこと、声を掛けチャンスを伺っていたこと。
ストレッチの度にケツが疼いていたこと、帰るとすぐにイジりヌいていたこと。

「オレも、帰ってすぐ抜いていたよ」
笑うと、彼が顔を近付けたのでキスをした。

「これからはいつでも出来るな」
彼が微笑む。

また1つ日課が増えそうだ。

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