最後の理性を振り絞り、頭を引き離そうと試みるが、頑として動かない。
身体の奥底から湧き上がるマグマは、
清掃員の
おじさんの口内めがけ噴き出してしまった。
びゅびゅっ、ぶびゅびゅぅっ…。
実際に音が聞こえた訳では無いが、喉奥へと注ぎこまれた勢いで自然にそう感じてしまう。
あまりの快感に、肩で息を切らしたまま動けずにいた。
清掃員の
おじさんは、吐き出された精液越しに、まだ口で肉塊を味わっていた。
やがて、たっぷりと注ぎこまれた白濁液を口に溜めたまま、ゆっくりとペニスを離す。
ねっとりとした淫猥な液体を纏ったまま、肉竿がその姿を徐々に現す。
亀頭の先が姿を現すと、ヌメヌメと液にまみれたペニスは光に照らされた。
まさしくその姿は、一仕事終えた逞しい男のそれだった。
はぁはぁと肩で息をしていると、
清掃員の
おじさんは口に溜めた精液を手に出した。
「いっぱい出たな、気持ち良かったろ?」
変わらない笑顔と対照的に、大量の精液がその手にはあった。
なぜかそのギャップが卑猥でならなかったせいか、股間に少し反応があった。
次第に、膨張率を高め、角度が増す。
清掃員の
おじさんが見逃すはずもなく、もう片方の手でギュッと握る。
「まだまだ元気があるな、1発じゃ足りんか」
そう言うと、ぎゅっと握ったまま、親指で亀頭をこする。
返事をする様に、亀頭から残った精液が、びゅっと溢れた。
「ふふ、中々良いな」
またもギンギンに張り詰めたペニスを握りながら、立ち上がる。
興奮状態が抜けきらないまま黙っていると、
清掃員の
おじさんは手を離し、後ろを向いた。
片手でするりとズボンを脱ぐと、先程吐き出した精液を
アナルに塗り込む。
上着がまくられ、露になった
清掃員の
おじさんのケツ。
目の前で何が起こっているのか理解出来ずに、ただ茫然と見ていた。
その盛り上がった谷間に塗りたくられた液体が、
アナルへと入る度に卑猥な音を放つ。
ズチュ、ズチュ、グチュ、ズチュ…。
飲み込まれる指、飲み込む
アナル。
ただただそれに目を奪われ、凝視してしまう。
…2本、…3本と増やされていく指。
その穴にまとわりつく
アナルを見ていると、生きてるかの如く、指を飲み込んでいく。
言葉にならない興奮に、張り詰めたペニスは先程の暴発を忘れた様だった。
そんな気持ちを見透かされてか、スッと伸ばされた手に捕まれ、
アナルへと促される。
特に何を言われるでもなく、自然と腰を掴み、自ら腰を突き立てた。
「おおぅ」