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トレッキング(4)

周りに誰もいないせいか、彼の声も大きくなる。
ありったけのテクニックを使いつつも、炎天下ということもあり、少し頭がフラつく。
懸命に味わい、扱き、ねぶる。

彼の右手で頭を軽く押さえられながらしゃぶり、左手で彼の右乳首をイジった。
彼の空いた左手は彼自身の左乳首を弄っている。

徐々に彼の声を粗ぶり、快楽が押し寄せているのが解る。
次第に、股間の膨張もギンギンになり、そろそろ終わりの時が来たのが口でも感じ取れる。

暫くすると、彼の雄叫びに熱が籠もる。
「あぁっぁああっイぁっイくぅうぅ!!」
そういうや、頭を押さえていた手に力が籠もり、腰は前へと突き出された。
喉奥へと注ぎ込む様に、たっぷりと勢いのある刺激が感じられる。

びゅぅびゅっ、びゅっびゅっ。

そんな音が聞こえそうな程の迫力で吐き出された後も、軽く上下に蠢く。

やがて、ちゅぽんと抜き出され、テラテラと光を発した。

口に出された精液は、気付けば飲んでしまい、抵抗感はない。

「はぁっ、き…気持ちいぃ」
彼の素の言葉を聞き、嬉しくなっていると、声を掛けられた。
「今晩、どこに泊まってる?」

そういう彼に微笑み返し、帰途へ就いた後、汗を流すために入った温泉で続き。
そして夜にも、泊っているホテルで激しく絡み合った。

意外にも彼はウケだったのだが、目一杯堪能出来た夜だった。

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