クリーニング(2)
- 2020/11/02
- 20:57
家に帰ってコートをしまい、一緒に渡された白い袋を開けた。
中にあったのは、アイマスクとエロ下着。
しまった…出し忘れたままだったのか。
そう思い、それぞれしまおうとしたが、このエロ下着に見覚えは無かった。
何度も何度も思い返すが、買った記憶も貰った記憶も無い。
だが完全にこちら向けの下着。
店主にどう思われただろうかと考えつつも、当面行けそうにないなという結論に至る。
だが今更どうあがいたところで過去には戻せない。
店主の記憶を消すことも出来ない以上、諦めるしかない。
気持ちを切り替え、エロ下着をクローゼットにしまおうと手に取った。
やはり見覚えは無い。
全体は黒く、白いラインが目を見張る。
後ろがガッツリと開いているだけでなく、股下を通った生地が前部分の布へ繋がっている。
腰の部分に繋がるケツワレのイメージだが、少し見たことのないデザインだ。
股下から前生地へと繋がる生地からは、腰部分の生地へと1本別に生地がある。
そのため、ケツの側面にも布で区切られた素肌が見え、前から見ればそこまで卑猥さはない。
手に取ったエロ下着を、折角なので履いてみた。
通常のケツワレよりも生地面積が多い分、ぴったりと身体を覆い、逆に素肌部分がエロい。
後ろが完全に抜けきっており、少し寒さを感じる分、生地がないのを一層感じる。
自らケツに手を回し、撫でてみる。
昨日のことを思い出し、もう片方の手で乳首を弄る。
自然と前生地が膨らみだした頃、ピンポーン!、インターホンが鳴った。
すぐにズボンを履き、玄関へ出ると先程のクリーニング店の店主だった。
「どうされました?」
「あっ、すみません、先程の荷物に誤って別の商品を…」
「そうですか、まだ開けていないんですが、どういう?」
平静を装い、確認する。
「下着がありませんでしたか?」
「下着ですか…ちょっと待ってください」
そう言うと部屋の奥へと戻り、急いで履き替えて持っていた。
中にあったのは、アイマスクとエロ下着。
しまった…出し忘れたままだったのか。
そう思い、それぞれしまおうとしたが、このエロ下着に見覚えは無かった。
何度も何度も思い返すが、買った記憶も貰った記憶も無い。
だが完全にこちら向けの下着。
店主にどう思われただろうかと考えつつも、当面行けそうにないなという結論に至る。
だが今更どうあがいたところで過去には戻せない。
店主の記憶を消すことも出来ない以上、諦めるしかない。
気持ちを切り替え、エロ下着をクローゼットにしまおうと手に取った。
やはり見覚えは無い。
全体は黒く、白いラインが目を見張る。
後ろがガッツリと開いているだけでなく、股下を通った生地が前部分の布へ繋がっている。
腰の部分に繋がるケツワレのイメージだが、少し見たことのないデザインだ。
股下から前生地へと繋がる生地からは、腰部分の生地へと1本別に生地がある。
そのため、ケツの側面にも布で区切られた素肌が見え、前から見ればそこまで卑猥さはない。
手に取ったエロ下着を、折角なので履いてみた。
通常のケツワレよりも生地面積が多い分、ぴったりと身体を覆い、逆に素肌部分がエロい。
後ろが完全に抜けきっており、少し寒さを感じる分、生地がないのを一層感じる。
自らケツに手を回し、撫でてみる。
昨日のことを思い出し、もう片方の手で乳首を弄る。
自然と前生地が膨らみだした頃、ピンポーン!、インターホンが鳴った。
すぐにズボンを履き、玄関へ出ると先程のクリーニング店の店主だった。
「どうされました?」
「あっ、すみません、先程の荷物に誤って別の商品を…」
「そうですか、まだ開けていないんですが、どういう?」
平静を装い、確認する。
「下着がありませんでしたか?」
「下着ですか…ちょっと待ってください」
そう言うと部屋の奥へと戻り、急いで履き替えて持っていた。