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公園(3)

見知らぬ人の家に上がるのはいつ以来だろうか。
数年前に1度掲示板を使った時以来だった。
頭の中でいろいろ考えていると、リビングの扉が開き、性が入ってきた。
無言で近付いたかと思うと、ソファに座る前に立ち、先程同様、顔の前に股間をやった。
「ほら、見てええで」
スウェットの膨らみを顔の前に持って来られ、また喉がゴクリとなった。
何も出来ずにいると、性は自身の股間に手をやり、軽く揉んだ。
「見るだけでええんか?」
軽く笑みを含んだ表現で、言葉をかけられる。
え?と性の顔を見ると、こちらを見下ろしながら性がまた口を開く。
「触ってええで」
その言葉に、性の顔に向けられていた視線は、股間へと戻る。
再びゴクリと唾を飲み込むと、おそるおそる、スウェット越しの股間に手をやった。
温かい弾力が感じられる。
普段から自分のモノを触り慣れているにも関わらず、やたらと新鮮に感じる。
たまらない興奮が沸き起こる。

☆☆☆☆☆

ゴクリと唾を飲み込むリアクションに興奮しつつ、思い切って触ってみるよう促してみた。
恐る恐る差し出された手が焦らす様に股間へと触れる。
スウェット越しながら、その感触が股間を刺激し、全身へと巡る。
スウェットの先は大きくなりだした股間に持ち上げられ、その輪郭を際立たせる。
他人に触られるのはいつ以来だろうか。
つい先程まで1人だった家に見知らぬがいる、しかも股間に手をやり愛撫しているのだ。
日常感溢れる中での非日常の体験に得も言われぬ興奮が沸き上がる。
ゆっくりと動く手に興奮は抑えきれず、もっとされたい欲求が増す。
心なしか、口から吐息が漏れる。
我慢出来ず、自らスウェットに手をやり、太腿の辺りまでずり下げた。

☆☆☆☆☆

スウェット越しに弾力を楽しんでいると、急に目の前にオレンジ色の下着が現れた。
明らかにエロ下着なそれは、大きくなりだした竿を的確に包み込み、少しずつ角度を持った。
通常の大きさでもデカそうだと感じたそれは、当然の如く、さらに大きさを増した。
長さだけでなく、太さも徐々に増し、想像した以上の大きさを予感させた。

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